2010年11月10日水曜日

鈴木杏里さんのデコトラ考を読んで思ったこと


鈴木杏里さんがデコトラに憧れているっていうポストなんですが、

>あまり走っているのを見かけなくなってしまい、心底悲しんでいる。

とのことなんですが、そーいえば何でだろう?
そもそもデコトラって誰の物なんだろう??
というわけでググってみたところ、、、


やはり個人所有が多いようで、やはり景気が悪くなれば個人所有のトラックで仕事ができる人も減るだろうし、タダの仕事道具として扱っても良いところのトラックを、アートに仕上げるためにそれほどお金を掛けられる人もあまりいないってことですかね。

やはり一つの(サブ)カルチャーがすり減っていく寂しさを思うと、豊かさって大切だなぁ、と思います。

でも、彼らにとっては1日の大半を過ごす、大事な空間なわけで、自分が気持ちよくなれるようにリフォームするのは当然の欲求ですよね。僕も会社のデスクに好きなアーティストの絵や写真を飾るし、きっとその感覚を大作にしてしまったのがデコトラなんじゃないかと。

最近だと痛車文化が一見近いように見えますが、デコトラでは作品の根本に強さの誇示が垣間見えるのですが、痛車においてはとあるキャラクターへの愛が根本にある気がして、どちらが正しい/良い悪いでは全然ないのですが、本質的に別物だと思うのです。

ちなみに前述の知恵袋に出てきた椎名急送という会社はその道ではすごく有名みたいですね。

色々知らないことがあるなぁ。

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